2020-01-17から1日間の記事一覧
中島みゆき4th。ボーカリゼーションに中島みゆき独特のこぶし回しが入り始める。ロック色も加わって、今の中島みゆきの原型が現われつつある作風。それよりも何よりも、出だしの朗読に度肝を抜かれる。こりゃ確かに恨み節の中島みゆきだわ。むしろ怖い。これ…
中島みゆき3rd。切ない。切なさがあふれている。恨み節も入り始めた。曲としてのストーリーも明確になりつつあり、曲が終わるのがもったいないと思わせる楽曲が次から次へと。これを1977年時点での中島みゆきが書いたのか。酸いも甘いもかみ分けた40代の女性…
中島みゆき2nd。ここから中島みゆきの本領発揮。バラエティ豊かなアレンジの楽曲が並んでいるが、根底にあるのは中島みゆきの生命力。そうなんだよね。生命力の源であったり、人生そのものであったり、人生におけるロードムービーを描くことに長けているのが…
中島みゆきマラソン始めます。1976年の1st。中島みゆきは初めから中島みゆきであった。と言ったら、あまりにもおざなりな感想だろうか。今と決定的に何かが異なるとすれば、線の細さ。原点はフォークにあったと言うことが明確に分かる仕上がり。そして驚異的…
CDで持っている音源なのだけれども、もしやと思って検索してみると、ハイレゾクオリティ音源がAmazon Music HDにありました。と言うことで、ハイレゾにて再生。特に意味はない。CDでも十分に音の良い音源なのでね。内容はもちろん素晴らしいもので。さて、ち…
コープマン、ノリノリで指揮してますな。オケもかなり調子に乗っております。それが痛快なのでオールOKなのです。
このディスクを買った理由は「SACDなのに安いなぁ、クライバーだしなぁ」と言う非常に安直なものでした。しかし、クラシックの何たるかが少しばかり分かってきた今になってみると、このディスクを買っておいて大正解だったと言えるわけです。なにせリヒテル…
鍵盤にガッチガチに力を込める、ギレリス特有の演奏。それを重厚に脇から固めるセルとクリーヴランド管。それならば重苦しいものになりそうなものの、後味爽やかという、不思議な演奏。ギレリスもセルも歯切れの良い演奏だからそう感じるのかもしれない。ギ…
自分にとってのブランデンブルク協奏曲はやっぱりこっちかな。軽いんだよね。軽やか。不必要な重厚感がなく、スッキリと聴ける。
ヘッドホン着用にて。細々とした作業もできるようにはなってきましたよ。
コロコロと意見が変わっていることは自覚しておりますが、やはりユーミンは儚い楽曲こそが真骨頂であると思ってしまうのですよ。もちろん明るくハッピーな曲もユーミンワールドの一端なのは認めるのですが、少し死の匂いが漂うってくるような儚い曲を書くと…
2014/05:SONY NW-ZX1 2015/10:SONY NW-ZX100 2017/10:SONY NW-ZX300 2019/05:Astell&Kern A&futura SE100 2020/01:FiiO M11 Pro Stainless Steel Edition …となるはず。端子の規格だとか、価格だとか、色々な物を行ったり来たりしていますが、自分にと…
ハイレゾでリリースされている音源が、ハイレゾ音源として定額聴き放題で聴ける時代って、一体何?とまだまだ狐につままれているのですよ。恩恵はもうたっぷり授かってるんですがね。ハイレゾアルバムを1枚ダウンロードすれば、それだけでもう月当たりの元が…
本日の朝一に。数日ぶりに真っ当な睡眠を取ることができた。体調は上向いている。でもまだ焦らない。