音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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みんな去ってしまった / 中島みゆき (1976/2018 HQCD)

中島みゆき2nd。

ここから中島みゆきの本領発揮。バラエティ豊かなアレンジの楽曲が並んでいるが、根底にあるのは中島みゆきの生命力。

そうなんだよね。生命力の源であったり、人生そのものであったり、人生におけるロードムービーを描くことに長けているのが中島みゆきでした。人を人としてありのままに描き出す、人生の陰影を浮き彫りにさせる。それが中島みゆき。

それをこの時点で再確認。2枚目にしてこれか。素直に言おう。

「すげぇ」

そんな阿呆めいた感想しか出てこないよ。