2020-01-19から1日間の記事一覧
中島みゆき16th。その後コンビを組み続けることになる瀬尾一三との邂逅、全曲編曲の1枚。メロディが水を得た魚のように生き生きとアレンジの上で踊っている。アレンジに合わせた七変化なボーカリゼーションも一気にここからフルスロットル。アレンジャーの存…
中島みゆきマラソンの最中に松任谷由実カバーを聴く。だからなんだって話です。早朝は躁状態でしたが、徐々に落ち着いて来ました。このままネガティヴな方向へと堕ちていないことを願いますよ。今井美樹 Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics- (Single…
こう言った激し目のJ-POPを聴いていると、果たしてそれが中島みゆきマラソンの休憩に本当になっているのかどうかと疑問に思うわけで。しかしT.M.Revolutionの中の人のソロ作品は、なかなかにイカしているなぁ。
朝から中島みゆきばかりを聴いていたわけではないよ。本日の朝一はこれでした。
中島みゆき15th。それまでのロックテイストが若干薄められ、音の見通しがよくなっている作品。これまでの流れで聴いていると、随分と爽やかなサウンドにも聞こえてくる。打ち込み系シンセの音色が多用されていることもあってか、中島みゆきが次のフェーズに…
中島みゆき14th。ここまでで最もハードなサウンドアプローチの1作。そこに呼応するかのように歌詞の筆圧も高い。と同時に、何度か述べてきた中島みゆきが持つダンディズムも抜群に発揮されている。とにかく強靱。楽曲もシングル曲を中心として、メロディのエ…
中島みゆき13th。冒頭三曲に中島みゆきのダンディズムを強調するかのような楽曲が並ぶ、力強さで始まる作品。アルバム全体としても中島みゆき独特の吐き捨てるかのようなボーカルスタイルが見事に決まっている楽曲が揃っている。なお、ここまでの数枚がやや…
中島みゆき12th。セルフカバーアルバム第2弾。このアルバムは小学生時分から好んで聴いていた。自分が良く知っているヒット曲を作家本人が歌うことの面白さはこの時期から知っていた。ただ一つ、常に持ち続けていた疑問があった。なぜこんなに仰々しいアレン…
中島みゆき11th。楽曲によってはロックテイストを強調し、シングル曲もアレンジを大幅に変えての収録。シングル曲を別アレンジで収録する向きはその前からあったのだが、それはこの時代特有の、アルバムには別ヴァージョンを収録する傾向に従ったものなのか…