音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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36.5℃ / 中島みゆき (1986/2018 HQCD)

中島みゆき14th。

ここまでで最もハードなサウンドアプローチの1作。そこに呼応するかのように歌詞の筆圧も高い。

と同時に、何度か述べてきた中島みゆきが持つダンディズムも抜群に発揮されている。とにかく強靱。

楽曲もシングル曲を中心として、メロディのエッジが明確なものが並んでおり、そのサウンドメイキングと相まってハードな味わいが痛快な1枚。