音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-10-09から1日間の記事一覧

MOTOHARU SANO GREATEST SONGS COLLECTION 1980-2004 / 佐野元春 (2020 BSCD2)

もうインプリンティングされているEPICデイズの初期から中期にかけての曲よりも、後期の楽曲の、その中年の悲哀のようなものからやって来る歌詞と音楽の重さに、思わずズドンとやられてしまった。リアルタイムでは全く理解が出来なかったその世界観が、正に…

All The Right Reasons / NICKELBACK (2005 FLAC)

もの凄く重い腰を上げて、サーバの移行作業を始めましたよ。現行のレンタルサーバを惰性で17年も使ってしまった。今となっては結構な無駄遣い。

Hotspot / PET SHOP BOYS (2020 FLAC)

実は聴きやすい佳作ではないかと。傑作とまでは言わないけれども。

TRUTH / THE SQUARE (1987/2015 DSD64)

朝の寝落ち。

シューマン:交響曲第4番 《1841年原典版》 / ホリガー, ケルンWDR交響楽団 (2012/2018 FLAC)

ここにもあったじゃないか、シューマン4番の原典版が。少し重くおどろおどろしい雰囲気が感じられる箇所もあるこの原典版が、最近妙に気になりだしまして。これまではシューマンに対して「軽妙!軽快!快活!」こそがベストだなどと一人声高に叫んでいたもの…

ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ第4番・第5番 / フルニエ, グルダ (1960/2019 FLAC)

この2人の組み合わせが本当に麗しくて麗しくて。チェロとピアノによる美しい対話。

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第1番 / シェリング, へブラー (1978/2012 FLAC)

この音源を再生するまでに紆余曲折ありまして。ヘッドホンAONIC 50をPCにUSB接続させ、ヘッドホンの内蔵DACを通して音を聴いてみようと思ったのです。ところがAONIC 50をPCに接続させても、OSがそれを認識してくれない。既定のドライバのままでうんともすん…

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番・第2番 / ケンプ, シェリング, フルニエ (1970/2015 FLAC)

三人の絡み合いが軽やかかつ流麗で、心地よい。誰も何も主張していない、絶妙なバランス感覚。基本的に非常に上品。