この音源を再生するまでに紆余曲折ありまして。
ヘッドホンAONIC 50をPCにUSB接続させ、ヘッドホンの内蔵DACを通して音を聴いてみようと思ったのです。
ところがAONIC 50をPCに接続させても、OSがそれを認識してくれない。既定のドライバのままでうんともすんとも言わない。
ケーブルがいけないのか、ポートがいけないのか。あれこれ試すこと1時間。
ハタと気がつきましたね。「そうだ、こいつはUSBデバイスだった!」と。
ヘッドホンとPCをケーブルで繋いでから、ヘッドホン側の電源をON。はい、これで全て解決です。
当たり前のことがすぐに出てこなかったのは、歳のせいなのか、夜中のせいなのか。
後者にしておきます。
肝心の音ですが、ややエッジィに感じられますが、それはおそらく内蔵アンプの解像度が高いためでしょう。そういった匂いのする音がしています。
音色は非常に明るいですね。このヘッドホンがそもそもそう言った性質の音を出すので、そこのキャラクタは変わりなく、といったところ。
クラシックでも問題なく楽しめますよ。