2020-12-26から1日間の記事一覧
ロリン・マゼール『Great Recordings』(30CDs)より。パキッとした見通しのよい明晰な演奏。マゼールによるシベリウスの、その音楽としての存在も上質なものではないかと。これを聴きながら考えていた。音楽性の真髄、例えば作曲家が求めたであろう精神性など…
夕方に頭と身体のスイッチが同時に切れる。それまでの経験したことがないような躁状態がようやく落ち着く。21時頃まで椅子の上で眠りに落ち、起き上がると穏やかな状態。食事を摂り、少しばかりぼけっとした後にこのブラームス。すっかりカームダウンしてい…
マゼールのボックスセットエンコードに着手する。その間、ずっとこのアルバムを流していた。まだ終わらない。いい加減飽きてきたけれども、一気にやらないと、また「足かけ2年」などとふざけたことをほざく人間になってしまう。
エンコードが一段落着いたと思ったら、5枚足りない。足りないディスクをボックスの中から見つけだし、エンコードを開始しようとすると「以前にエンコードしてるぜ」とのサインが出る。おかしい。探しに探して間違いなくエンコードされていたフォルダを発見。…
足かけ2年。アバド&ベルリン・フィルの60枚ボックセットのエンコード完了。長かった…本当に長かった。エンコード午前の部はここまでにして、買い物や昼食を済ませて、午後の部はマゼールの30枚ボックスセットに着手、だな。
本日の朝一に。実は昨晩から仮眠をはさんで、ずっと年末在庫一掃クラシックCD大エンコード大会を繰り広げております。ここまででエンコードしたディスクは34枚。現在、午前9時半。…大物ボックスセットのエンコードに着手しようかと。いまのところ、10枚物を…
ハープシコードが楽器によってこれほどまでに音色が異なるものであったとは。正にハープシコードと言える音色の楽器から、まるでギターと聴きまごうような楽器まで。楽曲、演奏の幅広さはもちろんのこと、そのような表情まで持っていたとは。それを弾きわけ…
聴きやすい。が、平易であると言う意味ではない。もちろん平板な演奏であるはずもない。あくまでも立体的に。そして、ブルックナーと言う取っつきにくさを背負って歩いているような作曲家の作品に、愛情を注いで分かりやすく提示しているかのような解釈。こ…
重厚かつ明晰。レイヤーのクッキリとしたブルックナー。これが現代的ブルックナー解釈というものか!と、数あるブルックナーレコーディングの中でも、相当に異なる「風力」を持った演奏であることを実感。これは面白いことになりそうな予感。他の音源も漁り…