音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

イマジン~J.S.バッハ:チェンバロ作品集 / ジャン・ロンドー (2015 96/24 Amazon Music HD)

Twitterで流れてきたワーナーミュージックの紹介文を読んで「え?チェンバリスト?」と驚き、軽く調べてみると、さらに驚き。この音源を聴いてさらに驚き。1991年生まれのチェンバリストで、西欧では既にその名を轟かせているという。事実、ここに収録されて…

Language of Love / Karen Souza (2020 Amazon Music HD)

このシブ気怠さが何とも言えない素敵な女性ジャズボーカリスト。改めて今作を聴いてみると、アッパーな作品も散りばめられていて、ただの気怠いボーカル集にとどまっていないところが興味深い。しかし、本当に魅力的と言いますか、魅了されるボーカルスタイ…

センテニアル・パーク / RMS (2020 Amazon Music HD)

Ray Russell、Mo Foster、Simon Phillipsによるロックユニット。「英国が誇るベテラン・セッション・ミュージシャン3人による世紀のクロスオーヴァー・バトル!」とタワレコオンラインには解説があったのだけれども、サイモン・フィリップスしか知りません。…

Protocol Ⅱ / Simon Phillips (2014 96/24)

久しぶりのジャズロック。そう言えば、この人の来日ライヴ、見に行ったんだよなぁ。

NON-STOPPER / 荻野目洋子 (1986 FLAC)

散歩のお供に。

The Jazz Funk Collection / Donald Byrd, The Blackbyrds (2020 CD-DA, FLAC)

体重ショックが大きすぎて、呆然としながらこれを聴いております。現在進行形。

FULL COLORS / CASIOPEA (1991 FLAC)

久しぶりに、食事前にシャワーを浴びたのです。で、久しぶりに体重計に乗ったのです。…。想像を絶する数値を叩きだしてしまったので、今日から間食禁止です。空腹はハイチュウとシュガーレスのカフェオレでしのぎます。以前も食事療法で痩せたので、それを取…

寺井尚子ベスト / 寺井尚子 (2018 DSD256)

5,000円台なんて手が出せるか!とユニバーサルミュージック価格に憤慨していたこの音源も、今、e-onkyoがDSDプライスオフをしているので3,515円。真っ当な価格。よってようやく購入。FiiO M11 Pro SSも11.2MHz音源を安定して再生出来るようになったので、フ…

カルメン・マキ&OZ / カルメン・マキ&OZ (1975/2018 352.8/24 MQA)

真夜中の70年代ロック。このカルメン・マキの変幻自在なボーカリゼーションに、何とも言えずスカッとさせられるのであります。完全にバンドを食っているボーカルの凄まじさと言ったら。

Life / Simply Red (1995 FLAC)

1時過ぎに目を覚ます。ミック・ハックネルのような甘くもフックのある歌声を持った人間に生まれたかった。ええ、真夜中の現実逃避です。

昨日は

午後、ほぼ精神的に死に体でありました。14時からビールをかっ食らい、18時半過ぎには布団に入っておりました。カピュソンのブラームスヴァイオリンソナタを聴き、シフのベートーヴェンピアノ協奏曲を聴き。ああ、そうだ。生活音がどうにもこうにも耳に突き…

Kalafina All Time Best 2008-2018 / Kalafina (2018 96/24)

不思議とスピーカーではハイレゾ感が得られにくい音源があるもので。これもその手の音源。イヤホンで聴くとちゃんとハイレゾしてるんですがね。と言うことで、聴きながらの寝落ち時間も含めて結構聴いた。最後まで聴くのには体力が必要なのでね。

ウワサの伴奏 / RHYMESTER (2002 CD-R)

CDの整理をしていたら発掘した。音源がどこかへ行ってしまったと思っていたよ。これは、自分が積極的にRHYMESTERを聴くきっかけになったアルバム。生演奏中心のトラックと、キレのいいMCにど真ん中撃ち抜かれたのだよね。ヒップホップでトラック重視と言う自…

F.Fischer: From Heaven on Earth - Lute Music from Kremsmunster Abbey / フーベルト・ホフマン (2017 SACD)

雨だし寒いし、ここは厳かにリュートの調べで。ノイキャンヘッドホンを持っていて良かったと思う瞬間ですな。生活音が鳴り響く中でこの手の音楽はスピーカーからでは聴けない。

ドビュッシー:映像、子どもの領分 / ミケランジェリ (1971/2020 Blu-ray Audio)

生活音が始まったので、ノイキャンヘッドホンにてドビュッシー。ミケランジェリ、一発で見初めたこともあってか、本当に何を聴いても自分の中にすんなりと滑り込む。それまでややすると退屈にも感じられることのあった、ピアノソナタのミニマルな美しさを教…

It's a wonderful world / Mr.Children (2002 FLAC)

23時就寝。5時起床。まずまず。本日の朝一に。しかし何度聴いても、Mr.Childrenのポップサイドとロックサイドがきれいにブレンドされ、楽曲も充実している作品だと唸らされる。極論でもなんでもなく、自分にとってのMr.Childrenは、このアルバムが1枚あれば…

シベリウス:交響曲第7番 / コリン・デイヴィス, ロンドン交響楽団 (2003/2016 SACD)

これを清冽と表現するか、サッパリしていると表現するか、自分の中でも意見が分かれるところ。ガツンとは来ないよね。孤独感でもない。

グラズノフ&カバレフスキー:ヴァイオリン協奏曲、他 / シャハム, プレトニョフ, ロシア・ナショナル管弦楽団 (1997/2017 SHM-CD)

「そう言えばあまり耳を通せてないディスクだな」と何となく引っ張り出して再生。その5分後には眠りに引きずり込まれていたという。それほどまでにシャハムの演奏が滑らかなのですよ。楽曲も必要以上に盛り上がることなく、しっとりと展開して行くとでも言い…

Symphonica In Rosso / Simply Red (2018 DVD)

いやぁ、何度聴いても見ても、ミック・ハックネルのボーカルに圧倒させられるライヴ映像。「こんな魅力的に歌える声になりたかった」とお師匠様に告げると「歌えていたら、それでもう食っている」と言われたので、少しションボリと。

パンドラの小箱 +4 / 岩崎宏美 (1978/2019 SACD)

筒美京平の凄みとも言える要素を十二分に堪能できる傑作。初めて聴いたのはつい最近なのだけれども、一気に虜にさせられた。この人の引き出しの巨大さは、職業作曲家の中でも群を抜きすぎていることを改めて実感させられた次第。頭痛が痛い的表現ではありま…

マーラー:交響曲第7番《夜の歌》/ ヤルヴィ(ネーメ), ハーグ・レジデンティ管弦楽団 (2010 SACD)

ジャケ裏のおやっさんパーヴォのドヤ顔も眩しいマーラー7番。70分で走り抜けます。それでも急いでる感がないあたり、非常にスマートな演奏。重いマーラーももちろんいいけれども、こう言った聴きやすさもまた魅力的。難曲と言われている曲なので、それを爆速…

OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~ / 山下達郎 (2012 FLAC)

散歩のお供に。

FOR YOU / 山下達郎 (1982/2002 FLAC)

シャワー、グルーミング、洗濯物のお供に。

ひとかけらの夏 / 村田和人 (1983/2012 FLAC)

本日の二発目に。そう言う路線で来てますが、この後に山下達郎を聴くとは限らない。

REQUEST -30th Anniversary Edition- / 竹内まりや (2017 FLAC)

本日の朝一に。

I / FIELD OF VIEW (1995 FLAC)

いい曲揃ってまっせ。

bird / bird (1999 FLAC)

この作品を聴いていたら、猛烈にこの時代の大沢伸一関連作品が聴きたくなったので、ブックオフオンラインで検索。MONDO GROSSOの『MG4』とオムニバスの『SAKURA HILLS DISCO 3000』。その昔手元にあったのですが、音源散逸。で、ブックオフオンラインにて各1…

バッハ:ゴルトベルク変奏曲 / コープマン (1987/1999 CD-DA)

コープマンのチェンバロ演奏。ここに来て、ようやく心が安寧を取り戻した。器楽曲の力は偉大なのだな。一つの楽器に集中できる強みがあるのか。雑念が静かに消えていく。これは自分的新発見だ。

ドビュッシー:前奏曲集 / ミケランジェリ (1978,1988/2020 Blu-ray Audio)

Amazonで何気なく物漁りをしていたら、このBlu-ray Audioがリコメンドされ、そこで初めてリリースされていることを知った次第。即発注。Blu-ray Audioでミケランジェリのピアノソナタが聴けると言うこの至福の時。美しすぎて息が詰まりそうなほど。美麗の極…

WINDOW / PSY・S (1993/2012 FLAC)

勢いで押せ押せのPSY・Sではなく、緩急つけた上で、デジタルに押す楽曲ではひたすらデジタルに、アコースティックに一息入れる楽曲には安らぎをと、やはり中期とは大きく異なる変化球の投げ方が上手くなっている1枚。デジタルな楽曲にあっても、空間のアンビ…