2022-01-03から1日間の記事一覧
安心出来る音の鳴りっぷりであります。事実、夢うつつになりながら聴いておりました。
これも聴いておかないとね。NEO iDSDで聴いた時とは方向性が異なり、非常にオーディオ的な音の鳴り方をしてくれます。いや、そもそも「オーディオ的」って何よ?と言う話ですが。鳴りがソフトなんだよね。でもナマクラではない。懐が深いとでも言いますか。
ケーブル交換後のザッピングタイムが終わったので、レギュラータイムへ突入。まずはエネルギー重視のこの作品で。十分です。バッチリです。
現オーディオシステムになって3年。ここに来てRCAケーブルを交換する運びとなりました。それについての右往左往は既述の通り。今回導入したケーブルはWireworld製の「Equinox 8」であります。NEO iDSDに導入した同社製のXLRケーブルが非常に好印象だったため…
何度か寝て起きてを繰り返しての朝。さて、そろそろ今冬最後のオーディオアイテムが届きますよ。これで何もいい方に傾かなかったら、もうオーディオやめるか。
丑三つ時の魔物にやられそうになったので、平井堅で対抗する。やられずに済んだ。そろそろ朝になりますな。日の出まではまだ時間があるけれども。さて、今日はオーディオに対してこの年末年始最後のメスを入れます。これまで使用してきたRCAケーブルを交換す…
シュミットの緩やかに流れ、目の前を通り過ぎていく作品に相対すると、自分の中にいる思考と言う名の得体の知れぬ化け物が、その音楽性と真逆に自らを蝕んでいくような感覚に陥ってしまう。
それにしてもパーヴォ・ヤルヴィは、その抽象の聴かせ方が上手い。そこにあるべき輪郭をしかるべき位置で提示しているからこそ、ブルックナー作品の持つ自由度に道標を与えてくれるのだから。