音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2022-01-03から1日間の記事一覧

感受性応答セヨ / eastern youth (2002 FLAC)

安心出来る音の鳴りっぷりであります。事実、夢うつつになりながら聴いておりました。

NEW-S / T-SQUARE (1991/2015 DSD64)

これも聴いておかないとね。NEO iDSDで聴いた時とは方向性が異なり、非常にオーディオ的な音の鳴り方をしてくれます。いや、そもそも「オーディオ的」って何よ?と言う話ですが。鳴りがソフトなんだよね。でもナマクラではない。懐が深いとでも言いますか。

ACCESSⅡ / access (1993/2017 96/24)

ケーブル交換後のザッピングタイムが終わったので、レギュラータイムへ突入。まずはエネルギー重視のこの作品で。十分です。バッチリです。

3年目にしてRCAケーブル交換(Wireworld Equinox 8)

現オーディオシステムになって3年。ここに来てRCAケーブルを交換する運びとなりました。それについての右往左往は既述の通り。今回導入したケーブルはWireworld製の「Equinox 8」であります。NEO iDSDに導入した同社製のXLRケーブルが非常に好印象だったため…

BEST -A- / 藍井エイル (2016 96/24)

何度か寝て起きてを繰り返しての朝。さて、そろそろ今冬最後のオーディオアイテムが届きますよ。これで何もいい方に傾かなかったら、もうオーディオやめるか。

gaining through losing / 平井堅 (2001 SA-CD Single Layer)

丑三つ時の魔物にやられそうになったので、平井堅で対抗する。やられずに済んだ。そろそろ朝になりますな。日の出まではまだ時間があるけれども。さて、今日はオーディオに対してこの年末年始最後のメスを入れます。これまで使用してきたRCAケーブルを交換す…

フランツ・シュミット:交響曲第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2018/2020 48/24)

シュミットの緩やかに流れ、目の前を通り過ぎていく作品に相対すると、自分の中にいる思考と言う名の得体の知れぬ化け物が、その音楽性と真逆に自らを蝕んでいくような感覚に陥ってしまう。

ブルックナー:交響曲ニ短調「第0番」 / パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2017/2021 Hybrid SA-CD)

それにしてもパーヴォ・ヤルヴィは、その抽象の聴かせ方が上手い。そこにあるべき輪郭をしかるべき位置で提示しているからこそ、ブルックナー作品の持つ自由度に道標を与えてくれるのだから。