LiSAとか藍井エイルとか、アニソンを中心に活動をするアイドルとアーティストの中間的存在がもてはやされている今だからこそ、三重野瞳を再評価すべきではないかと!参加しているスタジオミュージシャンの名を見ると、CDを1枚制作することに対してじゃぶじゃぶとお金を使えていた時代なのだなぁ、と感じさせられる。ある意味、スタジオミュージシャンの無駄遣いの典型例。でも、こうやって生バンドを使って演奏してもらえるというのは、非常にありがたいことではないかと。三重野瞳は幸せだったよ。
ちなみに目についただけをピックアップしても、山木秀夫、青木智仁、美久月千晴、松原正樹、松下誠、島健、島村英二、江口信夫、土方隆行、中西康晴、坪倉唯子、山根麻衣、などなど。これを無駄遣いと言わずしてなんと言う!