DCD-1500RE

DENON CD/SACDプレーヤー ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー DCD-1500RE-SP

「DCD-1500RE」というキーワードでこの日記にやって来る方が結構多い、と言いますか、まず毎日いらっしゃるので、ちょっとだけコメント。

この機種はいわゆるDENONサウンドと言われるほど、低音に特徴がある機器でもありません。もちろんある程度のピラミッド型ではあるけれども、中高域も心地よく伸びます。音楽のジャンルは問わずに鳴らしてくれるマシンです。

「電源ケーブル」というキーワードを組み合わせてやって来る方もいらっしゃいます。自分はLuxmanのベーシックな電源ケーブルに交換しています。DENON純正のケーブルよりも、格段に彩度が上がります。これは試してみる価値ありますよ。

PCからのUSB接続に関しては、面白いことにMP3の粗が消えます。これはプレイヤーソフトにも左右されますが、自分は「TuneBrowser」というソフトで音源を全て管理再生してます。ノンブラインドテストでCD、FLAC、MP3(192kbps)とポピュラー系音楽で順に聴いていったことがありますが、見事にその差が出ません。ま、これは自分の耳がそこまで鍛えられていない証拠なのかもしれませんので、話半分に聞いて頂ければ結構ですが。

ハイレゾ音源のサンプルレート切り替えは全くもたつきません。ビットレートが混在している音源でもスムーズに次の曲へとつないでくれます。切り替わる度に本体がカチカチ鳴ったりするようなこともありません。

CD部のピックアップは若干弱いかもしれません。購入から2年は経過したような気がしますが、そろそろ挙動が怪しくなってきました。傷つきCDや、外周部ギリギリまで収録されているCDを再生すると、音飛びや、音の途切れが発生します。そのうちに修理も考慮に入れた方がいいかな？とも考えております。

このキーワードでやって来る方がどんな情報を仕入れたいのかが分からないので、取りあえず思いつくままに書き殴ってみました。

そんなこんなで。