音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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LOVE BEBOP / MISIA (2016 ハイレゾ 88.2/24)

今日の午後は、母上のノートPCを自分が使う際にも利便性が高まるようにと、ATOK2016をインストールし、DENONのDACのドライバをインストールし、そして、今週末の山行きに備えてハイレゾ音源を再生出来る環境を整えようとしたのが…運の尽きだった。頼りにしていたfoobar2000は、信号はDACに確認されるものの、肝心のソフト上の再生がなされないという所でつまずき、とは言え他に何か頼るものはないものかと思い「ままよ!」と「DSD ソフト」などという感じのキーワードでググってみると、そこには運命の出逢いが。

「TuneBrowser」というソフトに出逢いました。DSDファイルも、その他のファイルの再生のために使っていたソフト同様、ジャケット画像で一覧形式が表示され非常に視認性が高い。そして全くつまずくことなく、DACでのネイティブ再生もOK。「おお、こりゃいいソフトだ」と言うことで、PCMハイレゾ音源もこの際まとめてこのソフトで管理してしまえ!と、自分の母艦でないのをいいことにPCMハイレゾ音源も認識させて一覧形式にしてみると、これがなかなか壮観。DSDファイルとPCMハイレゾ音源とが、シームレスかつジャケット画像で一元管理出来るソフトには、これまでお目にかかることがなかった。繰り返しになるけれども、しっかりとDSDはネイティブ再生に対応している。

これが純国産ソフト(しかも個人の手によるシェアウェア)と知って、「ああ、この細かさは確かに海外産ソフトでは出来ないことだよな」と深く納得した次第。そしてほどなく母艦PCにもこのソフトを導入。以下は気のせいなのかもしれないけれども、音質も張りのある音を出しているように思えるのですよ。彩度が増した感覚とでも言えばいいかな?

しばし様子見がてら使ってみて、完璧に気に入ったら送金しようと思った次第。それくらい気に入った「こう言うソフトが欲しかった」という代物でありました。さて、今後、どの程度まで粗が出るかも楽しみかな。