音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

マーラー:交響曲第5番 / クラウス・テンシュテット, 北ドイツ放送交響楽団 (1980/2017 FLAC)

またしても改めて聴いてみると、ホラーなのは第1楽章と第2楽章くらいなもので、そこで感じる重圧感というか威圧感というか、重いテンポで進む様が、その様に感じ取られたのではないかと。

アダージョでの麗しき弦の流れと、そして最終楽章でのカタルシスは、この曲のハイライトとして非常に輝いておりました。

もしかしたら、平均すると安心して聴けるマーラーなのかもしれない、などと思うに至った次第。いやー、同じ曲でも何度か聴くうちにイメージが変わってくるものなのだな。