明日、K-07Xsが到着すると言うことは、本日、DCD-1500REの最終日と言うこと。もうすっかりこの音に慣れてしまった耳に、果たしてESOTERICはどう響くのか。
全ての諸悪の根源は、このフォーカルのスピーカーを導入したこと。そこから一気に音質への様々な疑問が芽生えはじめ、そして年内にスピーカーとプレイヤーの両方を買ってしまうと言う暴挙に出てしまったわけだ。
このスピーカーにDENONがついてこれなかった、と言うのがプレイヤー買い換えの最も大きな理由。スピーカーはもっともっと力を発揮出来るはずだ。そう疑問に思い、ではアンプが先か、プレイヤーが先かと考えれば、総合出口は固まったのだから、あとは入口を先にどうにかすべきなのだろうと。
となると、選択肢はどうなるか?
DENONの上位は音の傾向が同じだから違う。marantzのあの味も異なる。Pioneerの音はやや腰が高い。欲しいのは馬力と高解像度。
そう考えたからこそ、国産で行き着くところはESOTERICしかない、との結論に達したわけで。
ん?そう考えると、決して暴挙でもないのだな、これは。理にかなった結果だったわけだ。
と、まぁ、買ったは買ったで色々と考えてしまうわけですよ。なにせブツが明日まで届かないものでね。ブツさえ来てしまえば、もう無駄なことをグルグルと考える必要もなくなる。そこから出てきた音が全てなのだから。
と言うことで、今日はDCD-1500REへのはなむけとして、とにかく聴きまくりますよ。途中で寝落ちする可能性も大だけれども。飽きるかもしれないけれども。
今のうちに書いておこう。ありがとう、DCD-1500RE。ハイレゾとSACDの本気を教えてくれて。とてもよいステップアップのきっかけになってくれました。