音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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氷の世界 / 井上陽水 (1973/2018 ハイレゾ 192/24)

明日、K-07Xsが到着すると言うことは、本日、DCD-1500REの最終日と言うこと。もうすっかりこの音に慣れてしまった耳に、果たしてESOTERICはどう響くのか。

全ての諸悪の根源は、このフォーカルのスピーカーを導入したこと。そこから一気に音質への様々な疑問が芽生えはじめ、そして年内にスピーカーとプレイヤーの両方を買ってしまうと言う暴挙に出てしまったわけだ。

このスピーカーにDENONがついてこれなかった、と言うのがプレイヤー買い換えの最も大きな理由。スピーカーはもっともっと力を発揮出来るはずだ。そう疑問に思い、ではアンプが先か、プレイヤーが先かと考えれば、総合出口は固まったのだから、あとは入口を先にどうにかすべきなのだろうと。

となると、選択肢はどうなるか?

DENONの上位は音の傾向が同じだから違う。marantzのあの味も異なる。Pioneerの音はやや腰が高い。欲しいのは馬力と高解像度。

そう考えたからこそ、国産で行き着くところはESOTERICしかない、との結論に達したわけで。

ん?そう考えると、決して暴挙でもないのだな、これは。理にかなった結果だったわけだ。

と、まぁ、買ったは買ったで色々と考えてしまうわけですよ。なにせブツが明日まで届かないものでね。ブツさえ来てしまえば、もう無駄なことをグルグルと考える必要もなくなる。そこから出てきた音が全てなのだから。

と言うことで、今日はDCD-1500REへのはなむけとして、とにかく聴きまくりますよ。途中で寝落ちする可能性も大だけれども。飽きるかもしれないけれども。

今のうちに書いておこう。ありがとう、DCD-1500RE。ハイレゾとSACDの本気を教えてくれて。とてもよいステップアップのきっかけになってくれました。

氷の世界

氷の世界【Hi-Res】