AppleMusicで何気なくクリックしたら、突然クールな熱を持ったサウンドが飛び込んできた。「何事!」と思って軽く調べると、今が旬な日本のアーティストだったのね。おじさん、思わず音源を購入してしまいましたわ。
20代のこの手のサウンドに敏感な層から見たら「何を今さら言ってるの、オッサン」と笑われそうだけれども、おっさん、ちょっとクラシックにこの所走っていたから、この手の音楽に対するアンテナが著しく低くなっていたのよ。
いや、本当にこれがまた、なかなかどうして、お洒落なのだけれども、それだけでは終わらない暑さを持ったサウンド。クールに気取っているように見えるけれども、じつはシンガロングロックの要素も含んでいたりして、熱い。素直にカッコいいと思える。
なんだ、邦楽もまだまだイケるじゃないか。