音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ID / 相川七瀬 (1999 FLAC)

18時過ぎから22時過ぎまでスコンと寝落ち。目覚めの一発に目についたこのアルバムを。ヒット曲の詰め合わせだけれども、「CDバブルってものがあってな」と語り部になれそうなほどに、まぁ、売れに売れたアルバムでしたな、これは。

単に売れただけではなく、音的にも見どころはあり、シングル曲のエネルギー十分さ加減と、アルバムオリジナル(カップリング)曲のアコースティック感ある雰囲気が、なかなかに聴かせてくれるのですよ。今聴いても、そのバランスのよさは古くなっていない。