音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:交響曲第5番 / セル, クリーヴランド管弦楽団 (1964/2016 SACD)

急にベートーヴェンの第5番を聴きたくなった。しばらく聴いてないのでは?そしてセルとクリーヴランド管のそれも。

時間を置いて改めて聴いてみると、本当にカッキリクッキリとしたベートーヴェンだなぁ、と。

それがキツさではなく、音の透明度から来るものだと言うこともよく分かる。本当に澄んだ音。これが東京オリンピックの年の録音ですよ。どういうリマスタをすれば、ここまでリアルに今に伝える音になるのでしょう。