音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドヴォルザーク:交響曲第8番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1966/2018 ハイレゾ DSD64)

午睡明けに急に聴きたくなったので。

ドヴォルザークはそれほど回数を重ねて聴いてはいないのだけれども、このディスクのおかげでなのかなんなのか、第8番が好きになるという意外な展開に。

ドヴォルザークならば第9番の方が遙かに有名だろうし、好きになるのならばそちらなのだろうけれども。自分にとっては第9番は若干眠くなるのです。

その点、第8番は楽章毎のカラーも明確に分かれていて、なおかつ、快活な楽章においては結構な推進力で曲がグイグイと流れていくのでカッコいいのですよね。そこが実に好み。