音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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マーラー:交響曲第7番 / ヴァンスカ, ミネソタ管弦楽団 (2020 SACD)

ヴァンスカとミネソタ管の組み合わせは、基本的に一片の曇りなしな演奏で、非常にスッキリと見通しがよく、大好物なのです。

マーラーにはもっとドロッとした重厚さを求めることもあるけれども、この組み合わせでのマーラーはスカッと爽快に聴けるので、それはそれで、また魅力的なものなのであります。

と、この長尺な7番をダレることもなく、流れるが如く聴くことが出来た次第。