音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Sugarless Ⅲ / スガシカオ (2021 FLAC)

歌唱の平均値なるものを考えながら聴いていた。

常に平均であるボーカルスタイルのシンガーもあれば、振り幅の大きさを持って平均を取ることの出来るシンガーもある。

かつてのスガシカオは比較的前者寄りだったような気がするのだが、このコンパイルを聴いていると、いつの間にか振り幅が豊かなシンガーになっていたかのよう。

Sugarless III