音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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本日の朝一は浮気性状態で音源ザッピング

昨晩に引き続き色々な音源をあれこれと聴いております。

Accuphase DAC-60の「音量を頑張らなくても音が聴き取れる」感は、分解能の高さから来ていることは分かってきました。音の一つ一つの彫りが深いのです。

昨晩の遅い時間は相当にボリュームを絞って聴いてましたが、それでも圧と音がしっかりと伝わってくるのですよね。それが現行システムでは存在しなかった要素なのです。

お師匠様曰く「純正組み合わせによる効果」とのことですが、それも確かにあるのでしょう。他にも、これまでDACとして使っていたESOTERICの音の特性や、そこへと接続される電源ケーブル、アンプへと繋がるRCAケーブルなどの要素が加味されて、最終的に今回の「ここが変わった」と言うポイントが今までスポイルされていたことは否めません。

確実に言えることは、オーディオはあまりにも業の深い趣味であると。金をかけただけ反映されるものもあれば、創意工夫、発想力などが物を言う世界でもあるな、と。先日は自分の発想の経験値の低さに愕然としていたわけで。

何事も経験であります。この朝はあと1時間ほど粘ります。