MISIAを聴きながら朝食を摂っておりました。
山荘オーナー兼ドライバーに「このところ、ロックやポップは定番物に傾倒している」と言った話をしていたのですが、ではその次に聴いた上白石萌音はどのように解釈すればよいかと。
おそらくそれは「歌」のカラーなのでしょうね。そこあるのは最新型であろうとする斬新さではなく、落ち着いた、それでいて今の風を吹き込んでくれる歌そのものの存在感。定番物の範疇に収められる理由はそこではないかと。
自分が上白石萌音を求めて聴く理由に、ここに来てようやく思い至ったのであります。