音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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マーラー:交響曲第7番 / オスモ・ヴァンスカ, ミネソタ管弦楽団 (2020 96/24)

クルクルと回るように場面転換をしていくマーラー。これは聴きやすい7番ですね。

これまで7番を聴く際にはどうにもこうにもしかめっ面か苦渋の表情を浮かべながら聴いていたような感覚なのだけれども、これは「次にどう来るのだっけ?」とワクワクしながら楽しめる。

このような新時代の解釈があるからこそ、古い物もまた機会があれば紐解いてみようという気にさせられるのです。

マーラー : 交響曲第7番 / オスモ・ヴァンスカ | ミネソタ管弦楽団 (Mahler : Symphony No.7 / Osmo Vanska & Minnesota Orchestra) [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付]