音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

2020-01-18から1日間の記事一覧

シューマン:ヴァイオリンとオーケストラのための幻想曲&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲&シューマン:ヴァイオリン協奏曲 / テツラフ, ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2011 CD-DA)

何かにちょっと疲れてます。憑かれてもいます。有り体に言えば何もしていないのにダウンしてます。なので、こう言った音楽を。テツラフのヴァイオリンは、本当に溌剌としていて心地よいのであります。快活。

27番街 ロサンゼルス トリオ フィーチャリング エイブラハム・ラボリエル、ラッセル・フェランテ&パトリース・ラッシェン / 神保彰 (2020 FLAC)

午睡明けだったためか、ボンヤリとした頭でボンヤリと聴いていた。全体的に明るい、そして軽いスムースジャズと言いますか、フュージョンと言いますか。その様な具合で。天気予報のバックに流れていそうな楽曲が並んでいるという印象。悪くはないよ。

26丁目 ニューヨーク デュオ フィーチャリング ウィル・リー&オズ・ノイ / 神保彰 (2020 FLAC)

昨年のアルバムもそうだったのだけれども、ウィル・リーとの組み合わせはちょっと自分にはアバンギャルドが過ぎるのですよね。もう少しマイルドな方が好みなのです。ええ、軟弱者ですから。

絶対チェッカーズ!! / チェッカーズ (1984/2018 FLAC)

インターバルを置かないとやってられません。こんなこと。

予感 / 中島みゆき (1983/2018 HQCD)

中島みゆき10th。サウンド面においてはそれまでに散見された露骨なロックテイストとは異なって、そうでありながらも楽曲を表現するためのピースとしてのロックが効果的に利用されている。ここまで来るともう中島みゆきはある程度完成されてきている。それで…

寒水魚 / 中島みゆき (1982/2018 HQCD)

中島みゆき9th。愛の儚さ、人生の儚さを歌う。それらが強調されるようなアレンジが施された楽曲が多数を占める、中島みゆき流の応援歌とも言える楽曲が並ぶ。その点においては今現在の中島みゆきに最もアプローチしている作品であるとも言える。この段階で、…

臨月 / 中島みゆき (1981/2018 HQCD)

中島みゆき8th。サウンドがいきなり現代的に垢抜け、楽曲も「今の」中島みゆきに近い要素がふんだんに含まれている1枚。それまでの自己溺愛の自暴自棄は影を潜め、大衆に寄り添うかのようなある種「普通の」楽曲が並ぶ。それはサウンド面での変化によるとこ…

生きていてもいいですか / 中島みゆき (1980/2018 HQCD)

中島みゆき7th。1曲目「うらみ・ます」で窮極の怨み歌から始まるアルバム。これまでの伏線を全て回収しての集大成のごとく。それでも中島みゆきの場合は、自分に対しての歌ではなく、怨みを持つ全ての者へと還元させるべく「怨みの提示」に聞こえてくるのが…

親愛なる者へ / 中島みゆき (1979/2018 HQCD)

中島みゆき5th。突き放すことで人の背中を押す不器用さ。突き放した人の背中へと追いすがるが届かない手。中島みゆき独自の二律背反や二面性とも言える歌詞世界が展開される。日常世界に身を置くことで見えてくる自己描写にも磨きがかかってくる。それは舞台…

おかえりなさい / 中島みゆき (1979/2018 HQCD)

中島みゆき6thにしてセルフカバーアルバム。一度は人に提供した曲を自分の手元に戻し再構築することで、ここまでの中島みゆき楽曲では見えていなかった傾向も浮かび上がってくる。それは「歌謡曲作家」としての中島みゆき。「職業作曲家」としての、と言って…