音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

WELCOME TO THE ROSE GARDEN / T-SQUARE (1995/2015 DSD64)

急にこのアルバムの1曲目が頭の中に降りてきたので再生。発売当時はあまり聴き込まなかった作品なのだけれども、最近になってわりと好きですね、これ。全体的に漂うライトな雰囲気が、若い頃の自分には少し物足りなかったに違いない。

BEST -A- / 藍井エイル (2016 96/24)

散歩のお供に。今朝は藍井エイル攻めでお送りしました。

FRAGMENT / 藍井エイル (2019 96/24)

本日の朝一に。昨日は弟が甥っ子姪っ子を連れて遊びに来る。子どもの成長はあっという間であって、時間の進みなるものは本当に早いことを実感。そしてその分、自分も年齢を重ねているのだと痛感させられる。まぁ、いくらここまで歳を重ねても、藍井エイルを…

27番街 ロサンゼルス トリオ フィーチャリング エイブラハム・ラボリエル、ラッセル・フェランテ&パトリース・ラッシェン / 神保彰 (2020 96/24)

ジャケットを見ての通り、カラッと爽やかな1枚。神保彰の最近の奇数番物は、その個性を意図的にあまり感じさせない作りになっていて、気分に応じて色々と使えるので重宝しております。日本でこの手のプロフェッショナルなスムースジャズをやる人も、なかなか…

NON-FICTION / PSY・S (1988/2012 FLAC)

PSY・Sは落ち着くね。このアルバムは全体的にアッパーなのだけれども、根底には湿度がしっかりと埋め込まれていると言った感覚。

Superfly 10th Anniversary Greatest Hits『LOVE, PEACE & FIRE』 / Superfly (2017 FLAC)

散歩のお供に。Disc3の「FIRE」盤で。本日の空は秋の晴天!やっとスッキリと晴れてくれた。

Howling!! / petit milady (2018 FLAC)

洗濯物を回し、グルーミングをする。雨は降っていないようなので、曇天だろうが何だろうが散歩に出ることにする。取りあえずは日の出を待つ。スカッと爽快にロックなこのアルバムで。

HOME / Polaris (2002 FLAC)

本日の朝一に。2時前に一度目を覚ますが、井上陽水をイヤホンで聴きながらまた眠りに落ちる。目覚めは比較的爽快であります。

Essence / Michel Camilo (2019 88.2/24)

チルアウトしたはずなのに、チルアウトからのラテンビッグバンド。どの楽器も鳴らしっぷりと弾きっぷりと叩きっぷりとが痛快過ぎる。去年聴いた作品の中でも、五本の指に入りそうな勢いのアルバム(クラシック音楽を除く)。さて、今日はこの辺にしておくか…

Midnight Blue / Kenny Burrell (1963/2014 192/24)

チルアウトもう一丁。極限までにシンプルに削ぎ落とされた演奏が、じんわりと耳を癒やしていく。こう言う時に使える音楽、それが、ジャズ。もちろん盛り上がるジャズもあるけどさ。

Winelight / Grover Washington Jr. (1980/2012 192/24)

音楽の聴きすぎでダウンして、音楽でチルアウト。メインの照明を消して、間接照明でこれを聴く。いや、流してボンヤリとする。そう言った用途には丁度いい具合のソフトさ加減。定番ですな。

代理母 / 面影ラッキーホール (1998/2015 44.1/24)

たまにこれを聴くと著しく疲れる。面影ラッキーホール(現:Only Love Hurts)のメジャー1st。疲れる理由は、歌詞の情報量があまりにも多いため。脳天気な音楽として受け止められることもあるけれども、とんでもない。一曲一曲がストーリー仕立てなので、歌…

GROOVIN' / 久保田利伸 (1987/1989 FLAC)

日本人であることのアイデンティティとしてのポップスに、ブラックミュージックのソウルを振り掛けていた、まだまだ青く若い頃の久保田利伸。圧倒的なのは当時から新人離れしていたソングライティング能力と、歌唱力。これはどうやっても後続が出てこない。…

Sorrow and Smile / 高野寛 (1995 FLAC)

高野寛がポップス職人として最も脂が乗っていたのが、この時期の作品ではないかと思うのです。売れ線を意識したメロディを持つ楽曲から始まり、楽器の使い方に凝った録音を施した楽曲まで、幅広く、高野寛が考える所のポップスのエッセンスを惜しげもなく放…

もっと!チェッカーズ / チェッカーズ (1984/2018 FLAC)

えいやっと適当にチョイスしてみれば、まぁ、懐かしいやら、逆に新鮮やら。小学生時分には、まさか自分がこんなにまで適当なオッサンになるとは思ってもいなかったし、チェッカーズをその歳まで聴き続けることなど想像し得ないことであって。そんなことをボ…

Kiichi-Yo / 横山輝一 (1993 FLAC)

MAXを聴けば、横山輝一になだれ込むのは当然の事。自分選出的90年代前半の傑作アルバム。このチープ感が今ではもう出せないよね。メロディが割合しっかりしているのに対し、オケはチープ。その落差があるからこそ格好いい、みたいな。

MAXIMUM PERFECT BEST [Selected] / MAX (2005 FLAC)

本当にavex祭りになってきた。このベスト盤も昨日図書館から借りてきたもの。そうでもなければ手持ちになる音源でもないと言うか。3枚組を昨日斜めに聴いて、そこから11曲だけをピックアップして1つのフォルダへ。それを再生。MAXはビートの効いた楽曲でない…

NANASE AIKAWA BEST ALBUM "ROCK or DIE" Hi-Res Edition / 相川七瀬 (2016 48/24)

この時代のavex祭りをしているわけでもない。今、ふと「自分が最も音楽を聴いていた時期はいつだろうか」と考えてみたのだが、基本的に聴く量は何も変わっていない気がする。ジャンルが徐々に移り変わっているだけの話であって。そう言う意味では、今が最も…

Love again / globe (1998/2016 96/24)

聴けば聴くほどにこれは枯れた大人が聴くべきアルバムですな。トーンが全体的にモノクロな感じなのですよ。そう言う意味ではglobeのカタログの中では最も「早かった」作品かもしれない。当時聴いていたよりも、今聴いている方がしっくり来ると言いますか。特…

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 / イダ・ヘンデル, ベルグルンド, ボーンマス交響楽団 (1975/2016 SACD)

なんだろう、この慈悲深さ。ヴァイオリンの響きもそうなのだけれども、オーケストラの包み込むような演奏もまた、シベリウスらしくもあり、またシベリウスにしては随分と劇的でもあり。過去ログを読んでみると、聴く度に寝落ちをしているようなのだけれども…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / キーシン, コリン・デイヴィス, ロンドン交響楽団 (2008 FLAC)

キーシン、36歳でのベートーヴェンピアノ協奏曲の録音。流麗に響くピアノは自分好みの音。オーケストラとの統一感も十二分に感じられる。カデンツァにおいても奏者のオーバープロデュースにならない抑制の効いた演奏を楽しむことが出来た。キーシンのピアノ…

Then Again : The David Sanborn Anthology [Disc 1] / David Sanborn (2012 FLAC)

デヴィッド・サンボーンはいつかはしっかりと聴いておかないとならないなとは思っていた。なかなかその機会を掴むことが出来なかっただけの話で。今回図書館で接収した収穫物の一つがこれ。2012年の来日記念ベスト盤と言うことで、サンボーンの歴史をかいつ…

Jealousy / X (1991/2016 BSCD2)

思い立って久しぶりに図書館へと足を運ぶ。図書館はたまに行くからこそ面白いCDを拾えるものであって。そうしょっちゅう通っていても在庫に変化が感じられず、すぐに通うことに飽きてしまうのです。そんなこんなで今日はいい収穫が出来たのではないかと。そ…

GUITARHYTHM FOREVER Vol.1 / 布袋寅泰 (1995 FLAC)

自分にとって布袋寅泰はこのベスト盤が全てなのだよね。これ以降のベスト盤も持っているけれども、音圧ガッツリであまり好みの音ではないので滅多に聴かないのです。ラウドネスウォーに突入する前の、良心的な音のベスト盤。収録曲も最初から最後まで飛ばし…

FAST ACCESS / access (1993/2013 FLAC)

散歩をしたことで、少しは気分が上がってきたような気がする。朝一に身体を動かすことは、一日を整える上で重要な要素になっているな。音楽も軽いものが聴けましてよ。数時間前とは段違いだ。

BEST / 三浦大知 (2018 96/24)

散歩のお供に。なんともやるせない曇天模様。歩いても心は晴れず。三浦大知のボーカルが格好良いと思えたことだけがせめてもの救いか。

Family / スガシカオ (1998 FLAC)

本日の朝一に。まだ昨日の余韻を引きずっているのを感じる朝。窓の外は少しだけ昨日より明るく、散歩に出ない理由もない。風は冷たいようだが。外を歩いてくれば、昨日から続くこの重苦しい残滓は取り除くことが出来るだろうか。それとも朝一からこんな物を…

Workbook 25 / Bob Mould (2014 FLAC)

石と石とをこすりあわせて心を洗っていくような感覚とでも言えばいいか。Bob Mouldが失意の底から這い上がり、そして再始動した原点となるアルバムに耳を傾けることで、自分の中にむしてしまった苔を洗い落としていくかのごとく。

X&Y / Coldplay (2005/2016 192/24)

本降りになることも出来ない安い雨の一日。意識を落とすだけ落として、時に寝落ちをして。音楽もそれ相応に適度に冷たく湿気ったものを選び、渡り歩いているような気がする。今度はこれを聴きながら、意識をまた低いところへと持っていく。意識の低出力状態…

MISSLIM [Remastered 2019] / 荒井由実 (1974/2019 96/24)

「今日はもう堕落だ」と、これを聴きながら早い時間から呑み始め、予定通りに落ちる。目を覚まして18時半。DAPの電源を入れるとそこには「旅立つ秋」とあった。文字通り、旅立っていた。夢すら見ない世界へ。また呑み直す。