音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2021-06-12から1日間の記事一覧

MOVE / 上原ひろみ (2012 192/24)

上原ひろみは果たしてジャズなのか。ジャズピアニストであると言えば確かにそうなのかもしれないが、では先の疑問に対しての答えになるかと問われると、どうにも腑に落ちないものがあり。ジャズなる器に収めるにしては、あまりにもその守備範囲が広いように…

QUARTET / PAT METHENY GROUP (1996 FLAC)

改めて聴いてみると、混沌と整然の両立ないしジャズのスクラップアンドビルドと言った面持ち。ヤンチャであったりオトナであったり。これを聴けば、なるほど確かにオーケストリオンだって作ってしまうぞ、と納得させられてしまう。どこか狐につままれたよう…

The New Standard / Herbie Hancock (1996/2016 SHM-CD)

タイトルの「Standard」とはいわゆる往年のスタンダードナンバーを指しているのではなく、「New」と冠しているように、現代のロック・ポップスのヒット曲や有名曲を、ピアニスト、ハービー・ハンコックをはじめ、錚々たるメンバーがジャズとして取り上げたア…

SICKS / THE YELLOW MONKEY (1997/2013 BSCD2)

名作、2013年リマスタ、Blu-spec CD2盤。とにかくグラマラスなリマスタ。演奏もボーカルも、ここまで艶やかだったかと感心させられるほどの生まれ変わり方。何かを大きく変化させたわけでもないだろうに、聴感上のバンドとしてのダイナミズムが確実に向上し…

Crème de la Crème / T-SQUARE (2020 SACD)

いつかは買うだろうなと思っていたSACDハイブリッド2枚組プラスDVD。来月リリースされるボックスセットに先行して、メンバーワークスのディスクを集める一環として河野啓三ワークスのディスクを聴いてみたかったと言うのが一番の購入理由。発売から時間が経…

LA VIE EN ROSE / 吉川晃司 (1984/2014 SHM-CD)

なんだか、プールに行かずともモヤモヤも取れてしまったなぁ…。まだ頑張って週3も通わなくてもいいかなぁ、などと。そんなこんなでウダウダしつつ吉川晃司。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / グルダ, シュタイン, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1970/2016 SHM-SACD)

どうにもこうにもモヤモヤした感覚が拭い去れず。こう言う時には豪快にクラシック音楽だよね。ヘッドホンを装着して、大音量でこれを。グルダさんの柔らかい表情を持ったピアノと、鋭さを見せるオケとのブレンド具合が素敵。今回の断捨離作業でこのディスク…

Timely!! / 杏里 (1983/2011 FLAC)

スカッとするような夏向けの音楽をここで一発。

アメジスト / UNLIMITS (2014 FLAC)

本日の朝一に。朝一から計算違いなことが起きたので、今日は予定になかったプールへ行ってくる。頭の中がモヤッとしたのであれば、身体を動かしてくるに限る。