音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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NATURAL / KRYZLER & KOMPANY (1991)

なんとなくね。

不思議と、レコード会社主導の「適当なベスト盤」が出ていない!

当時、まだまだほっそりとしていた例のヒーリングミュージックブームの真っ直中にあった彼がメインだったはずのユニットなのに、不思議と「やっつけ仕事」なベスト盤がない…。よし!

ん?

確かにKRYZLER & KOMPANYの作品群の中でも抜きんでて好むのはこの作品だけれども、比較して、全く聴かないに等しい1stと2ndが1軍入りしているのはなぜだ?

そろそろ20代の壁をハンマーでぶったたいて「今の1軍」に書き換えてもいいのかも。常に書き換えているつもりだったけど、案外と残り香…もとい、燃えかす、もといローリーな感じがアレなので。