CD-Rが読み取り不可能になってしまっていたので、不本意ながら160kbpsのままウォークマンに転送をしていたのだけれども、たまたまTSUTAYAで荒井由実時代のボックスセットが目に飛び込んできてしまったのでレンタル。そして192でエンコード&ウォークマンに転送&再生。
音数が少ない時代の音楽なので、一つ一つの楽器が意図を持ってはっきりと耳に飛び込んでくる。それが逆に音楽の全体像を捉えようとする際に邪魔になることがあるのも事実だけれども、何が鳴っているか?というオーディオ的なとらえ方で聴くと、結構興味深いものがある。
音楽ファンとオーディオファンの相容れないところは、そこか。いや、同居している人の方が圧倒的に多いとは思うのだけれどもね。