今宵の爆音ハイレゾ音質鑑定団の一発目はこのアルバムから。例によって、半分眠りこけながら聴いていたのですが。
192/24の威力というものは、この手のアコースティック〜セミアコースティックな音源に対して発揮されるのだということがよく分かる結果に。この作品では左右の張り出し感と、ギターの心地よく滑るプレイを楽しむことが出来る。全体的に演奏が眠いので「超高音質」という感覚ではないけれども、たまにメリハリのある楽曲になると「お、来たな」というニヤニヤ感が止まらない。…って、全く客観的な感想ではないですな。
いいのです。ハイレゾは主観で楽しむものなのですから。その主観が「あ、ダメだこりゃ」と思えばダメなのだろうし、「わお、素敵」と思えば素敵な音源なのであります。