音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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20th century Boys&Girls II / 高橋洋子 (2015)

ナタリーのインタビューを読んでいたら俄然興味が湧いたので、TSUTAYAディスカスにて接収。これが期待に見事に応えてくれるカバー集だった。なによりも笹路正徳のアレンジが冴えに冴えている。歌がうまいだけではない、情感ある高橋洋子のボーカルに笹路正徳のアレンジが加わることで、聴き慣れた曲も初めて聴く曲も、愉快なジュークボックス的に楽しむことが出来た。、これは、ちょっとした時に重宝するカバーアルバムかもしれませんよ。ダークホース的な。