HDtracksが消費者心を煽るようなディスカウントメールを送ってくるものだから、思わず前々から欲しいと思っていたこの作品のハイレゾ版を買ってしまったではないか。だって、ストアワイドで20％OFFっすよ。今買わずして、いつ買うと言うのか。
ということで、夜中なのでヘッドホンで聴いたのだけれども、いや、ハイレゾ化しただけで、これほどまでに楽器に生命力が宿るものかと驚くことしきり。楽器が鳴っているというそれだけのことに感動出来るというのは、実は凄まじいことなのではないかと。演奏が素晴らしいのは事実だけれども、やはりハイレゾの得手不得手というところで、楽器が見える、楽器を見せるジャンルの音楽のハイレゾ化は本当にてきめんだと言うことを実感。
やばい。他の手持ちのジャズ作品もハイレゾで欲しくなってしまったではないか。ま、気が向いたらちまちまと、ね。
