音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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UA / turbo (1999 FLAC)

UAの90年代作品がリマスタされるという記事をナタリーで読んで。

この音源のように、音質のポテンシャルが滅茶苦茶高い品があるのがUAの侮れないところで、それが現代的リマスタを施されるとどういうことになるのかな?と言うことで非常に興味がある。現に、今改めて聴いてみても、やはり素晴らしい録音をしているのだよね。低域のエネルギー、高域のチキチキ感、各楽器の分離と、音の定位。どれを取ってもJ-POP水準とは思えないクオリティの高さ。

マスター音源からリマスタするとは記事にあるけれども、そのマスター音源がもしアナログであるのならば、是非ともハイレゾで配信してくれないものかな。それくらいの価値がある音源だと僕は思っているのです。