音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

シベリウス:交響曲第2番 / ベルグルンド, ヨーロッパ室内管弦楽団 (1998/2012 CD-DA)

ようやく重い腰を上げてGoogleに「クラシック 入門」と検索ワードを放り込む。その中から最も中身が充実していて、マメに更新もされていそうなサイトをピックアップ。自分の知っている作曲家の名盤案内を読んでみると「ふむふむ、なるほど」と納得出来る中身だったので、このサイトをブックマーク。またまたクラシックの泥沼に入り込むための伏線を張ってしまった。

で、そこで紹介されていたのがこのシベリウス2番。やはりシベリウスはこのディスクがベスト&マストらしく「あ、いい物を僕は持っていたのだな」と納得した次第。シベ2は4〜7番とは異なる雰囲気だよ、と書いてあったので、初挑戦。で、なるほど。1番と5番ばかり聴いていた身からすると「へー、これもシベリウスの一つの顔なんだなぁ」と少々の驚きを持って迎え入れたのであります。誤解を恐れずに言うと「普通の交響曲」。最終楽章の和音攻めなどはとても美しく好みなのだけれども、どうにもこうにも、シベリウスは「静寂の中に光や一縷の望みを見出す楽曲」というイメージが強く植え付けられてしまっていたので、若干の違和感は拭うことが出来ず。

あ、いや、良かったのよ。良かったの。自分が勝手にシベリウス像を作り上げていただけだと言うことを知っただけでも、いい機会になったので。これからもこのサイトを重宝しよう。