音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 / グルダ, アバド, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1974/2018 SACD)

ESOTERICによるSACDシリーズ。

CD-DA盤も持っているのだけれども、いやはや、ここまで生命力が吹き込まれたSACD盤を聴いてしまうと、もう元には戻れませんな。とにかく全ての音が生き生きと活力漲って走っている。オケもグルダのピアノもね。

モーツァルト独特の軽快さに加えて、演奏の軽妙さがこれまたいい具合に噛み合って、聴いている耳に心地よく滑り込んでくるのですよ、文字通り。

f:id:particleofsound:20190324173753j:plain