音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シベリウス:交響曲第5番 / ヴァンスカ,ミネソタ管弦楽団 (2011 FLAC)

続いてはオスモ・ヴァンスカのシベリウス。

もう、のっけから瑞々しい。ブリリアント。

新世代、新解釈のシベリウスと言った感。とにかく澄んでいる。かと言って軽くはならない。そのバランス感覚の良さが素晴らしい。

確かに初めてヴァンスカのシベリウスを聴いた時、何かシベリウスを聴く上でのとっかかりを得たような気がしたのだよね。それを今再び思い出させた。