音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:交響曲第2番&4本のホルンと大オーケストラのためのコンチェルトシュトゥック / バレンボイム, シカゴ交響楽団 (1977/2010 CD-DA)

4本のホルンコンチェルトシュトゥックが白眉。

普段は交響曲集の付け合わせ楽曲はあまり耳を通さない方なのだけれども、何となく聴いてみたらこれがなかなかにブリリアントでよろしい。

ホルンは自分の中では長らく地味な楽器であったのだけれども、最近になって、その音の柔らかさと、使い方によってはシンボリックな音を出す楽器であると認識を改めつつある。