音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:交響曲第6番 / トレヴィーノ, マルメ交響楽団 (2020 SACD)

上品なベートーヴェンですね、これは。

6番と言うこともあるのかもしれないけれども、滑らかに軽やかに、まるでモーツァルトでも聴いているかのような感覚で。

それはそれで心地よいものなのだけれども、今はガッツリと聴きたい気分だったので、ややミスチョイス。いや、それは自分が悪いのです。

しかしながら、おかげさまでこの組み合わせでのベートーヴェンの特徴が今になってよく見えてような気がする。そう言うことなのだよね、きっと。