音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

シベリウス:交響曲第7番 / ベルグルンド, ヨーロッパ室内管弦楽団 (1995/2012 FLAC)

家でクラシック音楽を聴く際には、分析的、解析的に聴こうとする頭が働くらしい。もしくは創作的か。

相対的に山荘では、その音楽を音楽としてのみ捉えているように感じられる。

それが先述の家での緊張感と、山荘でのリラックス感との違いなのだろうね。

もちろん家のリスニングが苦しいと言っているわけではありませんので。

そんなこんなで、ベルグルンドさん最後のシベリウス録音から第7番を。音を音として捉えると「うわ、難しい曲だな、これ」となるのです。ある意味において表層的に音楽を聴いているのかもしれません。

それはそれでいいことなのよ。