音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

From THE FIRST TAKE K's ORDERED / V.A. (2021 48/24, 96/24)

そして昨日の夕方からガッツリとハマっていたのが、この『THE FIRST TAKE』シリーズであります。

年明け早々に少し聴いていて、なかなかに興味深い企画だとは思っていたものを、Amazon Music Unlimitedに再加入したのを機に、24bit相当ハイレゾで聴いてみようと思ったのが運の尽きでありました。

まずはその時に気になっていた音源を聴き「これは、想像以上にハイレゾ向けの音源だぞ」と覚悟を決め、20曲ほどを聴き漁り、そして気がついたら、以下のプレイリストにある9曲を購入していたのであります。音源の単品購入など、数年ぶりのことですよ。

自分にとっての曲の好みと、ハイレゾ音源としての良さが伝わる楽曲を集めました。曲順も流れを考えて作りましたよ。そうすべき音源なのですよ。

これがまた…。いや、夕べも2回、今朝も寝起きに1回聴いたのですが、下手な「オーディオファイル向けにマニアックに制作しました」的な音源が尻尾を巻いて逃げますよ。

よほどこちらの方がエモい。迫ってくる。

自分にとっての白眉は中島美嘉からLiSA、安田レイへのリレー。歌唱力と表現力の素晴らしさと、ピアノのアシストと主張が素晴らしい。

特に驚いたのはLiSA。普段はロックな音にまみれたトラックで歌っているものだからここまで上手かったとは全く気が付かなかったのだけれども、このようにスッピンにさせられることによって、その歌の凄みが倍増、いやそれ以上に伝わってくるものがありますよ。

「紅蓮華」なる楽曲に対してもこれまで全く自分の心には響かなかったのですが、このヴァージョンで一発ノックアウト喰らいましたね。素直に格好いい。

そんなこんなで、まぁ、散財しておりますが、それ以上のリターンがある音源を手元に置くことが出来たわけです。

ええと。もう1回聴きます。いや、これは何度でも聴ける。シンプルなくせに聴き所が多すぎてまいる。