遂にと言いますか、何と言いますか、HHKB(Happy Haking Keyboard)を導入いたしました。
20年来REALFORCEを愛用しておりましたが、まぁ、何と言いますか、浮気であるような、たどり着くべき所に今頃になってたどり着いたと言いますか。
分かっていたことではありますが、キーの配列に独自性…クセのあるキーボードです。従ってタイプミスは大きな時間の無駄に繋がります。慎重かつきれいに頭と画面と指とを直結させる必要があります。
自分が今何のキーを、どういった目的で叩いているのか。そのようなことを考えさせられるのなんて、恐らく35年以上ぶりではないでしょうか。ここまで入力させただけでも、相当に頭を使っております。入力の速度もこれまでよりもぐっと落として…落とさざるを得ない状態です。
HHKB導入の最も大きな理由は「でかいキーボードが邪魔になったから」。諸々コンパクトに集約される人生になっているのですよ。
さて、この変革が入力(出力)する文章に影響を与えるのは間違いなく。
どんな感じに変化するでしょうかね。慎重な入力が言葉をも慎重に選ばせることに繋がるかもしれませんね。
しばらくはキーボード入力の矯正的なリハビリがてら何かを書いていきます。