音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-07-15から1日間の記事一覧

Mettavolution / Rodrigo Y Gabriela (2019 44.1/24)

それまでのロドガブさんであれば、リフの応酬とも言えるプレイが象徴的だったのだけれども、本作ではメロディやソロプレイも存分に聴かせてくれたりして、聴きごたえ十分じゃありませんか。これをろくすっぽ聴かずに放置していたら、グラミーを獲得していた…

Ashes Are Burning [Remastered & Expanded Edition] / Renaissance (1973/2019 FLAC)

プログロックではなくシンフォニックフォークだと勝手に一人で言い張っているルネッサンスの73年作。2019年のリマスタで、パーカッションやコーラスの存在が随分と浮き彫りにされてますね。その他も何か違うのだろうけれども、そもそもこの音源をDAPで聴いた…

Vol.3 / Lee Morgan (1957/2014 FLAC)

好き好きリー・モーガン。泣きのバラードからハードなバップまでなんでもござれ。このアルバムとの出逢いがなければ、リー・モーガンと言う名前は、自分の中では永遠に名サイドマンで終わっていたに違いない。この時期のジャズに対する自分の好みは「イカし…

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013 FLAC)

「楽しい」と言う感情は、音楽を聴く上において当然の事ながら、相当に重要なものであるわけで。ホルモンのこのアルバムは本当に楽しい。自虐もユーモアも、あえて笑いのド真ん中から外すセンスも、どれもこれも、楽しい。何よりも、サビ以外何を歌っている…

ハードコア?の渡り歩いた先にあったものは。

ところで、ホルモンはハードコアでいいのか?

All in My Mind / Dr. Lonnie Smith (2018 88.2/24)

青く燃ゆるファンクネス。小さくチロチロと燃える炎のような。時折それが爆ぜる瞬間もまた美しく。流れるように楽器同士が絡みゆく上質のオルガンジャズ。

Silver Age / Bob Mould (2012 FLAC)

ボブおじさんが作り出す音楽を聴いていると「ポップな殺人」と言ったフレーズが降ってくるのだよね。今に限らず。聴く度に。

NOMAD / The birthday (2017 FLAC)

耳にチバユウスケとギターのサウンドを直撃させる。早起きをしても一日は長くない。そう言うこと。

SPACY / 山下達郎 (1977/2002 FLAC)

あ、自分、さりげなくこのアルバム、好きだ。ボンヤリと聴くのに丁度いい雰囲気を持った作品なのだよね。

40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。[Remastered 2019] / 松任谷由実 (2012/2019 ハイレゾ 96/24)

散歩に出れば雨が降る。はー、さっぱりだ。まったくもってさっぱりだ。途中で引き返しましたとも。

harvest [selected] / 渡辺美里 (2020 96/24)

本日の朝一に。20時半就寝、3時起床。とにかく暑くて目が覚めた。起きてすぐに身体を拭いては着替えて、そして美里さん。洗濯物を洗って、干して、頭が回り出すのをゆっくりと待つ。