音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

CRIMSON (+1) <2023ラッカーマスターサウンド> / 中森明菜 (1986/2023 96/24)

本日の朝一に。昨晩は1時半頃に帰宅。中央道の凄まじい渋滞を回避しながら下道で東京までたどり着く。さて、今日で私のゴールデンウィークは終了ですね。片付けられなかった宿題に着手しようかと。

CITY LIGHTS 3rd Season / 田中裕梨 (2022 48/24)

2023年ゴールデンウィーク山荘最後に流すアルバムになるかな?3日間天気に恵まれて、のんびりマッタリとさせて頂きました。最終日、ちょっと左耳の調子が悪くなったのですが、まぁ、それは仕方がない。

ショパン:ピアノ協奏曲第2番 / マルタ・アルゲリッチ, ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ, ワシントン・ナショナル交響楽団 (1978/2019 44.1/16)

そろそろ下界へと戻る帰り支度が始まりそうですね。その前にこれを。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / ゴーティエ・カピュソン, パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2009 44.1/16)

少しだけ渋めに、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を。でも、この録音は一年に一回ほど聴いてますね。

note / 上白石萌音 (2020 48/24)

MISIAを聴きながら朝食を摂っておりました。山荘オーナー兼ドライバーに「このところ、ロックやポップは定番物に傾倒している」と言った話をしていたのですが、ではその次に聴いた上白石萌音はどのように解釈すればよいかと。おそらくそれは「歌」のカラーな…

MISIA THE GREAT HOPE BEST / MISIA (2023 96/24)

本日の朝の二発目に。8時前にコーヒーを飲み、ようやく身体も頭も回り出した。「つつみ込むように…」が流れてきた際に「ああ、もうあれから25年経ったのか」と思いながら、あの当時R&Bブームの潮流に乗ってトップに躍り出たシンガー&アーティストで、今でも…

OH MY LOVE [30th Anniversary Remastered] / ZARD (1994/2021 44.1/16)

本日の朝一に。山荘の朝は…眠い。この3日間、見事に晴天に恵まれました。本日下山します。

Variety (30th Anniversary Edition) / 竹内まりや (2014 44.1/16)

ここ数日間で睡眠負債を抱えていたらしく、今日はとにかくよく昼寝をする。気がついたらもう夕方。傾く太陽からの陽射しを受けながらこのアルバムを。

プロコフィエフ:交響曲第5番 / ネーメ・ヤルヴィ, ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 (1984/2008 44.1/16)

まぁ、終盤で眠っていたのですがね。昼寝。

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番 / アンドラーシュ・シフ, エイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団 (2021 96/24)

購入して結構時間が経つのですが、全く聴けてませんでしたね。シフのフォルテピアノによるブラームスピアノ協奏曲集。これがまた、自分の中にあったブラームスのピアノ協奏曲への印象を劇的に変えるものとなりました。これまでこの作品たちは、聴く上であま…

メンデルスゾーン:交響曲第4番 / クラウディオ・アバド、ロンドン交響楽団 (1984/2016 44.1/16)

メンデルスゾーンの交響曲を聴くと言う発想が、自室にいては恐らくあと数年は出てこなかっただろう。手元のディスクメディアを処分し始めてから久しいが、あれはあれでラックを眺めていれば目に飛び込んでくると言うメリットはあった。それはともかくも、メ…

シューマン:交響曲第3番 / サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2014 192/24)

朝食を摂りながらこれを。ゴールデンウィークの山荘2日目、まずは鮮やかに行きましょう。

I could be free / 原田知世 (1997 44.1/16)

朝の二発目に。まだ6時台、ドライバーも眠っているのでボリュームは絞って聴いております。

SPACY / 山下達郎 (1977/2002 44.1/16)

本日の朝一に。5時前に起床。外気温は2℃まで冷え込んでいた。

フランツ・シュミット:交響曲第3番 / パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2018/2020 48/24)

シュミットも購入した当時に少し耳を通したくらいでしたね。楽曲が穏やかに進んで行きます。これはなかなかに精神安定剤的な音の均一化を持った作品ではないかと。そして広い窓の外に見える太陽もまた穏やかに、かつ、緩やかに沈んでいきます。

手持ちクラシック音源の棚卸し中

先日友人から頂いた『新時代の名曲名盤500+100』に掲載されていて、かつ、自分の手元にある音源を棚卸ししています。エンコードされたこれらの音源は、何が手元にあるのか自分でも把握できないほどになっているのですが、その中から誌面にランクインしている…

シューマン:交響曲第2番 / ハインツ・ホリガー, ケルンWDR交響楽団 (2012/2018 44.1/16)

聴いた記憶が無い、聴いたためしがない。そのような作品や音源を聴いているつもりでありますが、過去、真面目にクラシック音楽に取り組もうとして購入した際に聴いていたものも割とありますね。それ以降全く耳を通していないのですが。これもまたその手の音…

エルガー:チェロ協奏曲 / トゥルルス・モルク, サイモン・ラトル, バーミンガム市交響楽団 (1999/2016 44.1/16)

エルガーのチェロ協奏曲。5年ほど前にこの作品を聴いているようです。チェロ協奏曲全般に言えることではありますが、派手さではなく、渋さを求めて聴いておりました。同時にこれを聴きながらチマチマとした作業もしていたり。この山荘休養中にやりたかったこ…

ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 / フランク・ペーター・ツィンマーマン, マンフレート・ホーネック, スウェーデン放送交響楽団 (2009 44.1/16)

ブリテンの作品なぞ、これまでに聴いたことがあっただろうか。目が合ってしまったので再生しました。あなた、これがまた…よいですね。渋くて格好よい。渋いと言ってもわかりにくいと言う意味ではなく、どこか燻し銀的な、今の自分がよい作品を聴いていると自…

チャイコフスキー:交響曲第1番 / ユージン・オーマンディ, フィラデルフィア管弦楽団 (1976/2013 44.1/16)

今まで一回も聴いたことがありませんでした。今回の山荘再生コンセプトにはふさわしいかと。手持ちの音源をザックリと眺めて、そこから目についたもの、気になった音源を再生していこうと思っていたところに、このジャケットと目が合ったのです。 自分のTune…

シベリウス:交響曲第2番 / サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2015 48/24)

シベ2はこれまであまり聴いてこなかった作品。昼食を摂りながら聴いておりましたが、第2楽章あたりで「ああ、いかにもシベリウスですね」との感想を抱く。あまり聴いていなかったとしても自分の中にあるシベリウスの作品像と重なるあたり、それなりにクラシ…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 / ロナルド・ブラウティハム, ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ, ケルン・アカデミー (2019 96/24)

本日より八ヶ岳山麓の山荘入り。3日間マッタリとします。今回の音楽のテーマは「あまり聴いていなかった音源を再生してみよう」です。その前にまずは到着直後のウォーミングアップ的にこれを。

SURPRISE (2019 Remaster) / PRISM (1980/2019 96/24)

真剣に聴き入っていました。やっとこのサウンドに耳が馴染んだといいますか、落ち着いて聴くことができましたよ。あわてないあわてない。

SOFTLY / 山下達郎 (2022 44.1/16)

室温が28℃まで上昇する午後。窓を少し開けてサーキュレーターを回す。それでも半ばグッタリしながらこれを。

シューベルト:第9番《ザ・グレイト》 / ヘルベルト・ブロムシュテット, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2022 96/24)

極めてリッチな気分になれる演奏を。

シューマン : ピアノ協奏曲 / イザベル・ファウスト, パブロ・エラス=カサド, フライブルク・バロック・オーケストラ (2015 96/24)

この季節の陽の光を受けながら、ゆったりとした気分で聴き流すにほどよい演奏。ファウストのヴァイオリンはもっと四角い音だと思いこんでいた自分が恥ずかしい。

シューマン : ピアノ協奏曲 / アレクサンドル・メルニコフ, パブロ・エラス=カサド, フライブルク・バロック・オーケストラ (2015 96/24)

柔和でふくよかなシューマン。メルニコフという人の演奏をこれまで過小評価しておりました。表情の幅が広く、聴き心地のよい演奏ではないですか。これまで自分が聴いていたシューマンのピアノ協奏曲は、どこかストイックでソリッドな演奏が多かったのだと、…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 / ロナルド・ブラウティハム, ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ, ケルン・アカデミー (2019 96/24)

ブリリアント!フォルテピアノによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。実に軽快で色鮮やか。主役の音色はもちろんのこと、それを支える演奏も実に軽やかに回っていく。もちろんモダンオケやモダンピアノによる演奏も素敵なのだけれども、作品の特徴がより…

In Between Thoughts...a New World / Rodrigo y Gabriela (2023 48/24)

ロゴガブさん、ずいぶんとまぁ、ファットでマッチョな曲作りになってしまったもので…。

不思議 <2023ラッカーマスターサウンド> / 中森明菜 (1986/2023 96/24)

ある意味において中森明菜作品の極北に位置する踏み絵的アルバム。こいつを踏んで先へ進めるか否かと言った側面がある。シングル曲は収録されていない、全曲ボーカルにリバーヴがかけられて歌詞が淫靡に音に飾られている、ゴシックであまりにも妖しい歌の世…