音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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UC YMO / YMO (2003)

とにかくRYDEENがあちこちにあふれていた小学生時代を送っていた(と思ったら、RYDEENの頃にはまだ小学生にもなっていなかったっぽい)わけで、すっかり疲れた大人になった今、YMOは追体験的な聴き方しかしない。なのでこのアルバムもDisc2にはたいした入れ込みもなし。

で、このアルバムはid:niji_rainbow氏が渡仏する際に頂いたかなりの枚数のCDのうちの一つ。まさかこのCDがもらえるとは思ってなくて、かなりびびってしまったわけだけど、しっかりと一軍ラックに収まっているって、そりゃそうだよな(二軍に行っちゃったものもある…ごめんなさい>niji_rainbow氏)。

んー。小学生当時には「機械の音楽」としか聴けなかったわけだけれども、今聴いてみると、恐ろしいほどにソリッドな人間技のミルフィーユ。もともとそれほど音数が多いわけでもないところに、スターリングスタジオのマスタリングが入っているために、恐ろしいほどに生々しいYMOがここにいるわけで。

なんかどうでもいいこと書きすぎてるな。気持ちいいんだから、それでいいだわ。音楽なんて、酒飲んで、ぐわーっと楽しんで、で、気持ちよさがダレてきたら寝りゃいいんだ。