音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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GOLDEN☆BEST / REBECCA (2010)

図書館にて発見、もう一組。

REBECCAのシングルを時系列を追って聴けるというのは、ある意味新鮮な気がする。普段、好みのアルバムしかチョイスして聴いていない耳にとっては、意外なつながりが発見できたり。ひたすらポップなメロディを書く土橋安騎夫に対して、案外曲毎にアプローチを変えてくるNOKKOのボーカルもまた新発見があってよい。このキャラクターがあってこそのREBECCAだよなぁ、と改めて実感。

資料的に借りてきた作品なので繰り返し聴くようなことはないだろうけれども、全シングルを俯瞰できる流れになっていることはそれなりに評価してもいいのかもしれない。余計なことをしていないという意味で。