しまい込んでいた元ケースを引っ張り出してCDラックに収めたら、やはり存在感を増して目に飛び込むようになってきた。
紙ジャケケースや、初回限定盤ケースの取り扱いに対して、非常に神経質になっていた時期があるのだよね。歳を取ったのかなんなのか、もうそういうものはどうでもよくなってきたので、本来のケースに戻してあげたわけです。
で、案の定目について、ラックから引っ張り出されて再生する、と。このアルバムのポップ名盤っぷりは何年たっても風化も劣化もしない。このアルバムがなかったら、その後原田知世に興味を示すこともなかっただろう。