REINCARNATION / 黒崎真音 (2014)

I'veサウンドと全面タッグを組んで作ったと言うことで、いわゆるそう言う音作りを期待して聴いていたのだけれども、個人的にツボだったのは前半だけかもしれない。後半は、音圧だけが一人歩きしていたような印象が残った。なんか、楽曲としてメロディが耳に残らなかったのだよね。これはこれで悪くはないかもしれないけれども、もう少し華のある作りが出来たのではないか？という疑問が残った次第。ちょっともったいない。コンセプトに足を引きずられたか。