図書館にて「さて、ヤルヴィのベートーヴェンはあるかしら?」と探してみたら、あっさり2枚発見。この第9番と第3番&第8番のSACD。まずは聴かず嫌いで通していた第9から再生。僕のスピーカーはクラシックを鳴らすには若干低域が貧弱なので、ヘッドホンにて視聴。
うん。いい。やはりこれくらいのコンパクトサイズなオケの方が、クラシック初心者の僕にとっては仰々しくなく、曲の成り立ちを十分に聴かせてくれるので丁度いい。独唱も合唱も言うことなし。非常に聴きやすい。僕が第9を遠ざけていた理由ってなんだっけ?と思わず自問自答してしまう内容でありました。
これも是非とも手元に欲しいなぁ。このままの勢いで行くと、実は全部欲しくなるのではないか?