昨日、新宿に行く用事があったので、TSUTAYAに立ち寄りPAT METHENYやその他ジャズ・フュージョン系のアルバムを7枚ほど一気に接収。旧作1枚100円セールだったので。その中の1枚。
PAT METHENYに関しては初期作品にほとんど耳を通していなかったので、これ幸いとかき集め借りてきたわけだが、いや、何と言う瑞々しさ。その後、大作志向になりながらも時折聴かせるハッとされられるような孤独の肖像的なサウンドはこの頃から鳴り響いていたわけだな、などと得心しながら聴いていた次第。ハイレゾが普及してくれたら、ECM時代のPAT METHENY作品もハイレゾ音源化されてはくれないだろうか、などと思いながら聴いてしまうのは、ハイレゾ病の為せる技でもあるのかな。