音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

Shangri-La / Mark Knopfler (2004/2014 ハイレゾ 96/24)

この作品を聴く前に、オフコースの「時に愛は」のハイレゾを聴き、あまりにもカリッと仕上げられた、いや仕立てられたサウンドを前に「邦楽のハイレゾって一体どういう風になっていくのだろうかねぇ」と不安になってしまったのであります。

そうこうしているうちに、またしても「ハイレゾってなんなんだろうね?」の渦に巻き込まれそうになったのです。メジャーどころの邦楽ロック&ポップスのハイレゾを聴いてハイレゾを聴いたような気になってはいけないよね、と。確かに暴力的な意見であることは否定しないけれども。でも、最近はそう言う結論に至ることが多々あるのだよな。悲しいことに。

と言うことでMark Knopfler。ポップ&ロック分野でハイレゾを楽しみたいのであれば、やはり洋楽に走るしかないんだろうな。