音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:交響曲第3番 / ネルソンス, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (2019 ハイレゾ 96/24)

トラディショナルであることを大切にしている演奏のように聞こえる。何かの大冒険をしているわけではないけれども、それでも音としての瑞々しさは現代的とも言えるか。

それにしても、交響曲を聴いていてベートーヴェンに戻ってきた時のちょっとした安心感は何なのだろう。音の動きが明瞭だからなのだろうか。